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王様、パンを焼く

本日は、節分なのですが

遠くから友人が来るとのことで、いつものようにパンでおもてなししました。

 

じつは王様、かつてパンの専門学校で真剣にパン作りを勉強しました。

あんぱんからフランスパンまで、パン屋さんにならんでいるパンは作ることができます。

ファーマーズマーケットで出店したり、自宅でパンとワインのパーティを開いたりと

ちょくちょくパンを焼いて楽しんでおります。

 

王様の家にあって、普通の家になさそうな機械としては

パンをこねるための「ニーダー」という機械が2台、

発酵のための機械が1台あります。

これがないと、さすがに大量のパンを一度に仕込むことができません。

これがニーダー。約2kgの生地をこねることができます。

2kgってどのぐらいかというと・・・食パン10斤ぶんぐらい。

結構な量を仕込むことができます。

こちら、王様のパンステーション。

左が発酵器、右はオーブンたち。オーブンは特殊なものではなく、DeLonghiのコンベクションオーブンと、ヘルシオです。

さっくり焼き上げたいときはDeLonghi、しっとり焼き上げたいときと大物(食パンなど)はヘルシオ、という使い分けです。

 

今日は、前日から仕込んでおいたポーリッシュ生地の食パンとロールパン、

そして王様といえばベーグル!というぐらい評判の高いベーグルです。

今日もベーグルがつやつやのべっぴんさんです^^

ロールパンには、カレー味のキャベツとチーズ、そしてウインナーをはさんでボリュームたっぷりに。

こんなパンを王国でも提供できるように、ただいま計画中です。

 

そして、ホームベーカリーを使ったパン教室なんかも考えています。

なかなか、王様のようにいろいろ機械をそろえるのは大変だし、場所も取ります。

でも意外と、ホームベーカリーってみなさんお持ちだったりして、どこかでホコリをかぶってますよね?

 

「あ、今日はパンだぁ〜」

おいしいパンの香りで目覚めた朝、王子と姫はとってもいい顔をしています。

せっかくなら、ホームベーカリーさんを引っ張り出してきてみませんか?